”薬飲もう”の前に、見つめなおしたい不調の原因と自然の大きな力。
自分や家族、お客様の体験談。
「さっきトイレ行ったばっかりなのに…」
何度も何度もトイレに通うが、大して出ない。この繰り返し。
しかも排尿時に何となく”痛み”がある。
「これが膀胱炎か…」と困ったそんなときに─
その原因を見つめ直せばきっと症状だけじゃなく、気持ちまですっきりして、
自然のホリスティックな力を借りれば、膀胱炎以外の不調も気が付いたら、よくなっているかもしれません。
自分の最近の生活やこころの問題を見直して。
冷やしすぎた、忙しすぎた、
そんな最近のできことを回顧してみる。
膀胱の不調は五臓では「腎」が関係してくるので、
繋がる感情は「恐れ」。
もしかすると過度な不安から、不調がくることもあるかもしれません。
膀胱炎の治療法といえば抗生剤。
抗生物質を使えば一時の症状はきっとすぐ治まって、楽になるかもしれないけれど、
(急性のかなりひどい症状であれば、信頼できるお医者様にご相談して使うことが必要な場合もあるかもしれませんが)
多様性をもち、たくさんあることで免疫力を高めてくれる大事な腸内細菌が抗生物質の内服により、多かれ少なかれダメージをおってしまうことは避けられません。
「天然の抗生物質」とも呼ばれるプロポリス・クラウンを使用してみる。
炎症系の症状で活用するのは「天然の抗生物質」とも呼ばれるプロポリス・クラウンです。
フラボノイドやアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの天然成分を含み、
✓免疫力を高める効果
✓炎症を抑える効果
が期待できるミツバチが樹脂に蜜ロウや唾液などの自らの分泌物を混合して生成する物質です。
天然成分で穏やかに炎症症状をおさえていく。
少し時間はかかるかもしれません。でも忙しく過ごした日々を回顧しながら休養をとってみるのもおすすめです。
プロポリス クラウン【ウイルス対策】
感染症予防に天然の抗生物質のススメ
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ビワ蒸しで冷えた内臓を温めてみる
疾患部に近いところからアプローチが出来る、という点では当店ではビワ蒸しを活用するケースが多いです。
ビワ蒸しと言ってもビワ葉だけじゃない10種類のブレンド
漢方もアロマセラピーも、大事なのはブレンド(調合)させることでおこる相乗効果。
中医学では「陰」と「陽」のバランスを大切にしています。
太極にある陰と陽ですが、どちらが良い・悪いではなく互いにバランスをとりながらその関係を保っています。
当店のビワ蒸しで使用する漢方ブレンドは
主に、陰の性質を持つビワ葉・陽の性質を持つよもぎ葉を用い互いに陰陽のバランスをとります。
その他はと麦、はぶ茶、霊芝、あまちゃづる、クコ、柿葉、たら木、オタネニンジンエキスの合計10種類の漢方葉が調合されています。
この原材料は「無憂扇 ビワ茶」と同じ内容ですが、飲んでもお茶のように美味しくはありません。
なぜなら、腰浴に適した配合がされているからです。
ひとつひとつが、魔法のように体を元気にしてくれる作用を持ち合わせた漢方葉を
単体で用いるのではなく10種類を陰陽調和させた薬草ブレンドの蒸気で体を蒸せば「冷え」が原因で生じた膀胱炎の症状を癒し、
更には、他の症状まで包み込むように癒してくれるはずです。
腎のケアが必要ということを知り、ビワ蒸しで定期的にメンテナンスしています。
かれこれ1年くらい続けていますが日中の尿の回数がずいぶん減りました。
「腎気の強壮剤」と言われるシダーウッドを活用してみる
シダーウッドを膀胱炎や尿道炎のメンテナンスに活用する。
これはアロマトリートメントでもたくさんの活用経験があります。
腎を支える【シダーウッド】に炎症を抑えてくれる【ラベンダー】などの精油をブレンドします。
これをビワ蒸しの桶に数的落として、その蒸気を疾患部にあてる(ご家庭のお風呂でアロマバスにするのもおすすめです。)。
またはこのブレンドをクリームで希釈して下腹部に塗布する。
細菌に感染しやすくなるのは免疫が下がっているということ。
中医学では「免疫」=「気」です。
気が足りない状態では、さまざまな病気にかかりやすくなります。
シダーウッドを活用することで、弱った「腎の気」がめきめきと力をつけて、細菌に負けない状態へ導き、サポートしてくれます。
そして穏やかな抗感染作用と、冷やして鎮静させる作用をもつラベンダーをブレンドすれば、相乗効果で作用を高めてくれます。
こちらで初めてシダーウッドを知りました。
40代 女性
ビワ灸や鍼灸でのツボ療法で、五臓のバランスを調えておくという基本的な療法に加えて、
今回ご紹介した自然界からのツールを活用してみてはいかがでしょうか。
頻尿が気になりはじめて
50代男性